
『ぱっとすぐ3つの意見が思い浮かぶようにしておくこと』
スウェーデン式アイデアブックを
使用したクラスで
たくさんアイデアを出すこと
アイデアを分解したり
合体させることを学びました。
青といっても
色々な青がありますよね。
それをひとくくりに
青と表現することもできるけれど
細かく見ていくと、
同じ青とは思えないくらいに
様々な青の表情があります。
同じように生きる中で
起こる出来事も分解していくと
様々な側面が見えてきます。
一つの物事に対して
ぱっとすぐ3つの視点
意見が思い浮かび
それをぱっと合体させるように
頭の柔軟さを養っておくことは大切で
そうしていると
いつしか<自分>という視点が
和らいできます。
これの効能は、
・深刻になれなくなるということ
・呼吸が深くなるということ
・対立が減ることです。
葛藤をどんなにがんばって解放しても
その構造や全体図を眺める
第三の視点が目覚めないことには
葛藤はなくならず
モグラ叩きのように
繰り返してしまいます。
さてこの第三の視点はどこにあるのか?
記憶は一体どこに保存されているのか?
頭の中に保存されているのでしょうか?
本当は記憶は
頭の中に保存されるわけでは
ありません。
頭の中に保存されていたら
死んだ後に記憶がなくなりますが
そうではないですからね。
いつか人が亡くなる時に
何が起こるのか?
どのような段階を経て
身体を去っていくのか?
について書いてみたいと思います。