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『生きるという最も貴重なプラクティス』

今回もクラスに中々参加できない方のための
フォローアップ記事にしたいと思います。

はじめに、
これは自分の人生を生き始めると
すべての人に必ず起きてくることですが、
自分のことが好きな人がたくさん現れてくる一方で、
自分のことが嫌いな人もたくさん現れてきます。
(それを含めてのプラクティスであり、統合なのです。)

そして自分のことが嫌いな人達は
基本的に影でこそこそ噂話はするけれども
本人に面と向かって言うことができません。

これについては個人差がありますが、
僕の場合はネガティブな影響があればあるほど、
ポテンシャルが高まり
どんどん波に乗っていってしまいます。

芸能人でも批判で潰れていく人と
批判でさらに人気が出て波に乗っていく人と
大きく分けて2つのタイプがあります。

ただ、波に乗りつづけるには
単純に批判と名札付けしないで
その中からもし学べることがあるのなら
しっかり抽出して学ぶことがとっても大切です。(いいとこ取りです)
みんな先生ですからね。

・その人の思いがどこから来ているのか?

・その人の言動ではなく、
 行動によって示されている意図は何か?
 その人が実際に何を具現化しているのか?

そこを観るように意識していくと、抽出作業が簡単になります。

本当に内側の思いが言葉になっている人は、僕も含めて殆どいません。
(日木流奈さんはそれができる数少ない人との一人です)

言葉というのは基本的にトリックです。
そこを見抜けると突破口が開けてきます。

さて話は戻り、
僕はシンプルにこの道を深めたいというのが最初からあって
指導というのは好きですが、
それはやはり二次的三次的なものです。

これまでの人生を振り返ると
怒られたことが殆どなくて(スルーしてたのもあると思う)
伸び伸びとやり過ぎて(あまり知っている人はいないと思う)
不安定のそのまた不安定の上の安定が当たり前の人生を
自分の気持ちに嘘をつくなど意味不明と思う人生を
子供の頃から歩んできています。

自分に正直に生きてきた結果として、
人付き合いはとってもゆるくいい加減、
おまわりさんとは仲良し、
先生とはバトルしてばっかり、中学校は中退?
安定した職業には一度もつかずに社会と一定の距離を保ち、
多くの生徒さんを放り投げて九州に移住して、
SNS、ブログ、ニュースレターも全部やめて、
ここにきてさらにまた生徒さんを放り投げて
ファシリテーター休止してと気の向くままにやっていますが、
良い子は真似したらダメだよ〜〜です。

そうそう、SNSをやめると
プラクティスのクオリティは飛躍的に高まります。

そもそもどんな人の人生も安定など存在しないですよね。

安定という幻想、所有という幻想があるだけで
人はいつ死ぬかもわからないわけです。

変化に抵抗するか?楽しむか?だけの違いがあるだけで。

僕はいつもいつも変化を楽しむ方なので
今回の宣言をした後にとってもワクワクしてきています。

限られた時間の中で
みなさんと共有している時間を大切にしたいと思います。

ここまでのお話が
まず第一にこれからプラクティスを深める上で
参考になるかなと思い書いてみました。

話は続きます。

どんな物事でもそれを深めるプロセスにおいて大切な要素は
・プラクティショナーのセンス(微妙な違いを見分ける観察眼)
・優れた先生との縁(仙道の世界では仙縁と言う)
・努力でない努力にしてしまう飽くなき探究心と遊び心

あくまでもこの3つの要素が前提の上で、
プラクティスそのもののクオリティも大事となります。

職人で説明するならば
センスと腕がいいだけでもいいものは作れるけれど
それに加えていい道具があれば
さらにいい物が作れるのは間違いありません。

現代は情報過多、道具過多です。
それはプラスでもありマイナスでもあります。

情報に振り回されればマイナスになるでしょうし
自分に必要なものが分かっていれば、
たくさんの情報を明確に整理できてプラスになるでしょう。

これまでのクラスで
たくさんの情報や道具をお伝えしてきましたが
長年学ばれてきている方は
そろそろ僕がお伝えしたもの中から、
必要なものとそうでないものを
選り分ける作業をする必要があるかなと思います。

例えば、
レベル1のメニューでは五行とクンルンだけにするとか。

五行とクンルンはベースとなる身体を作るのに、
とても洗練された体系で、火と水のバランスが調和します。

この二つのプラクティスの中には
ドラゴンボディを錬成する上で必須条件となる
様々な要素が凝縮されています。
これは今でも自分のために週2日は行っています。

但し、五行は頑張り過ぎないことが大切。
最初は各ポーズ1分からで良いです。
徐々に各ポーズ5分はできるとベストです。

上丹田のアプローチに関しては
結構デリケートなテーマになりますので
ここで明言することは避けたいと思いますが
頑張り過ぎないこと
求め過ぎないことが最大の秘訣です。

3〜5年以上クンルン を学んできている人は、
どこかの段階でこれまで学んできたことを整理できないと、
おそらく進展が止まることになるかもしれません。

但し、習いたての方は、
最初からシンプルにやろうとしても、
それは成就しない可能性が高いです。

最初はたくさんのプラクティスを学び、
たくさんの視点を培い、
細かく様々な回路を開いていく必要があるからです。
(これがタクラマカンの源泉<九十九門>を作った理由の一つです)

最終的には全てが統合されて、
とてもシンプルなひとつのプラクティスになります。

プラクティスという同じ言葉でも
それからどんな印象を持つかは人それぞれ本当に違います。

「行法」「修行」「道具」「人生」

色々な印象がありますが
僕の中で最もしっくりくるのは「呼吸」です。

プラクティスは僕にとって、呼吸のようなものです。

生きるということが最も素晴らしくて、
最も貴重なプラクティスです。